昨日の8月7日付けで、国土交通大臣政務官を拝命しました。政府与党とは言いますが、初めて政府の一員となったことに改めて身の引き締まる思いです。今まで与党の中で主義主張をしてきましたが、今度は閣内からしっかり発信して参りたいと思っています。

 あっと言う間の二日間でしたが、政務官就任の流れを振り返ってみると大体こんな感じです。

 

8月7日  
10:45  国土交通事務次官・官房長が会館へ来所。国土交通省の所掌事務の説明と本日の大まかな流れの説明。この際に、担当の秘書官を紹介される。 
 11:15 秘書官と打ち合わせ。 
 13:50 会館を出て首相官邸へ。4階にある部屋へ通される。ちなみに、1番乗りだった。 
 14:30 首相官邸4階にて任命式。内閣府の政務官から順に呼名され、1人ずつ奥の部屋へ入る。そこで総理から任命書を頂く。正副官房長官同席。任命書には桐の紋が入っていて、つづら折りになっている。 
 14:50 首相官邸3階にて記念撮影。この際の並び順は大臣とは違って自由となっており、私は3列目中央付近の立ち位置となりました。 
 14:55 首相官邸4階会議室にて、任命後初の政務官会議。総理、正副官房長官、首相補佐官同席。総理から激励と安倍内閣の基本方針等について説明、官房長官他から給与の返納(ほぼ全額)等の細かい事務的な説明。
 15:05 国土交通省へ初登庁。エレベーターで4階の政務官室へ向う途中、エレベーターホールにて幹部職員の出迎えあり。政務官室で担当の秘書を紹介される。政務官室にて待機。 
 15:10 政務官室に事務次官他幹部職員が挨拶に来る。 
 15:30 4階大会議室にて幹部職員との面通しと挨拶。そのまま危機管理体制について説明を受ける。 その後、政務官室に戻ったところで担務の説明と、水管理について特に説明を受ける。
 16:00 大臣室に副大臣と政務官が呼び込まれ、担当する職務についての指示書を石井大臣から手交される。事務次官他の幹部職員同席。手交順は副大臣の次に政務官。国交省は副大臣が2名、政務官が3名いるのでその中の手交順は職務代理順となっており、この時に初めて自分の職務代理順位が1位と知る。 手交後、大臣を前にして副大臣政務官が自己紹介、大臣からは激励の挨拶。その後、今後の簡単な打ち合わせ。
 16:20 議員会館へ戻って秘書官と打ち合わせ。 
   
8月8日  
 15:00 前政務官との引継ぎ。 
 15:30 新旧副大臣政務官の引継ぎセレモニーで着任の挨拶。 
 16:30 秘書官と打ち合わせ。 
 16:45 議員会館へ戻る。