※当選の御礼 新年の挨拶は公選法で禁止されていますのでご容赦ください
12月16日に行われた総選挙において、80,024票を賜り選挙区で当選させていただきました。
当選2日後の12月18日に千葉県庁で当選証書を受け取りました。12月26日には特別国会が召集され、初登院して議員バッジを拝領してきました。
私自身も初体験だった初登院について。正門は午前8時に開門との案内でしたが、党から「一番乗りのようなパフォーマンスは厳に慎まれたい」との通知。私は8時ぴったり頃に正門前に到着しました。すでに正門前は本人や報道関係者など黒山の人だかりで、私もいくつかの地元メディアから取材を受けました。
正門から入ったのちは正面玄関までズンズンと進みます。正面玄関は天皇陛下や海外の国家元首を迎えるとき、今回の初登院などしか開門されない開かずの扉といわれている玄関です。ここに入ってすぐの左手に職員が数名座っていて、ここに名刺を差し出して本人確認をしてもらいます。確認後は登院板前に案内され、ここで登院ボタンを押します。ちなみに私の隣は麻生元総理でした。
登院ボタンを押した後、職員に促され一段上の中央広間へ。広間の左手にずらっと職員が並んでいて、ここに当選証書を差し出して内容を確認してもらいます。確認後に女性職員が胸にバッジをつけてくれます。バッジをつけてもらった瞬間は嬉しさ半分、身の引き締まるような緊張感が半分という気持ちでした。
初登院で拝領したバッジの裏には、「第四十六回総選挙」と刻印されています。先輩議員に聞いたところによると、この文字は初登院時に拝領するバッジにのみ刻印されていて、無くしたときなどの予備には「衆議院」とあるだけだそうです。
当選証書も議員バッジも質量的な重さはそれほどでもありませんが、国民から負託された責任と期待によってとてもとても重たく感じています。初心を決して忘れることなく、国家国民のために「先憂後楽」の精神で活動してまいります。