第1章 自民党議員として「反原発」を貫く
第2章 日本の再生可能エネルギーの現状
第3章 世界で急速に普及する再生可能エネルギー
第4章 再生可能エネルギーの「族議員」として
第5章 洋上風力発電の導入拡大に向けて
第6章 日本の再生可能エネルギー政策が進むべき道
四六判 並製 272ページ
1,760円(本体価格1,600円) 東京新聞 出版
著者の秋本真利議員は、原発再稼動派が主流を占める自民党に所属しながらも、脱原発の必要性を訴えて超党派議連「原発ゼロの会」に所属。この著書で、当事者でなければ知ることのない、原発業界や自民党内の原発推進派との攻防を描く。
また、原発に代わる再生可能エネルギーのエキスパートである著者が、太陽光発電や風力発電について基本的知識から分かりやすく解説する。
供給量が不安定でコストが高いと誤解されている再生可能エネルギーの利点を強調。
特に詳しい洋上風力発電の導入拡大に向けて、持論を展開しつつ、世界で再生エネルギー導入が進む一方で、日本で導入が進まない要因を読み解いていく。
---東京新聞 Web より